鳥取の薬剤師求人の特徴は?

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鳥取の薬剤師求人の特徴について見て行きましょう。
まず、鳥取県のイメージとしては、過疎が進んでいる人口の少ない地域と考える方が多いと思います。
事実、47都道府県で一番人口が少ない県です。
鳥取県内の調剤薬局の数も数えられるほどしかなく270店舗で、これは全国で2番目に少ない数になります。
一方で、人口10万人あたりの調剤薬局数は、人口が少ないことから皮肉にも全国で10~20位内と高順位につけています。
これに対して、人口10万人あたりの薬剤師数をみると、全国平均を下回っています。
これは高齢化と過疎化が進み、薬剤師に限らず若手の人材が不足していることと、鳥取県内に薬科大学も大学の薬学部もないことも大きく影響しています。
多くの若者は高校卒業とともに、都心の大学に進学するか会社へと就職します。
他県の大学で薬剤師資格を取得しても、地元に戻ってくる人はほとんどいないのが実情です。
そのため、数は多いとされる調剤薬局も1店主経営のところが増えて来ており、後継者がおらずに将来的には店を閉めざるを得ないとこともあります。
全体的に薬剤師不足の鳥取県ですが、特にその傾向は中心地である鳥取市や米子市以外のエリアで深刻さを増しています。
鳥取市内の調剤薬局の年収の相場は経験により400万円から600万円程度、パートなら時給2000円程度ですが、東伯郡などの過疎地に行くと、年収が500万円から800万円、時給4000円と大幅にアップします。
過疎地域では若者や働き手が不足していますが、医療や調剤ニーズの高い高齢者が多いため、薬局の運営は不可欠となっています。
そのため、引越し費用、家賃も補助があり、Iターンの方も求められています。